
長年大切に身につけてきた指輪の石が、ある日ふと見るとぐらついていた。
お気に入りのネックレスのチェーンが、ふとした拍子に切れてしまった。
ジュエリーやアクセサリーを愛用している方なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
そんなとき、すぐに修理を依頼する方もいれば「どこに頼めばよいのか分からない」「費用がどのくらいかかるのか不安」という理由から、ジュエリーボックスの奥深くにしまい込んだままにしてしまう方も少なくありません。
そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「ジュエリー・アクセサリーを持っている」と回答した全国の男女154名を対象に「ジュエリー・アクセサリーの修理・メンテナンス経験と意識」についてのアンケートをおこないました。
「ジュエリー・アクセサリーの修理・メンテナンスに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月9日 ~ 4月15日
調査対象者:全国の男女(ジュエリー・アクセサリー所有者)
有効回答:154サンプル
質問内容:
質問1:所有しているジュエリー・アクセサリーが壊れたり傷んだりした経験はありますか?
質問2:その際、どのように対処しましたか?
質問3:どこに修理を依頼しましたか?
質問4:依頼先を選んだ決め手は何ですか?
質問5:修理に出さなかった理由は何ですか?(複数回答可)
質問6:ジュエリーの「定期的なメンテナンス(クリーニング・爪の確認など)」の必要性を感じたことはありますか?
質問7:実際に定期的なメンテナンスを行っていますか?
質問8:どのようなメンテナンスを行っていますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
質問1:所有しているジュエリー・アクセサリーが壊れたり傷んだりした経験はありますか?
まず、所有しているジュエリー・アクセサリーが壊れたり傷んだりした経験があるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」が50.0%、「ない」が50.0%と、ちょうど半々の結果となりました。
ジュエリーやアクセサリーを所有している以上、いずれは破損や劣化と向き合う場面が訪れるのかもしれません。特にアクセサリーは繊細なつくりのものが多く、毎日の着用や外出時の動作によって、目には見えないダメージが少しずつ蓄積していく傾向があります。
気づいたときには、修理が必要な状態になっていたケースも珍しくないようです。
質問2:その際、どのように対処しましたか?
続いて「壊れたり傷んだりした経験がある」と回答した方に、その際どのように対処したかを聞いてみました。

最も多かったのは「そのまま保管している」で31.2%でした。
次いで「修理に出した」が27.3%、「捨てた」が15.6%、「放置している」が13.0%と続きました。
修理に出した方は全体の3割に届かず、多くの方がそれ以外の方法で対応していることが見えてきます。
なかでも「そのまま保管している」と「放置している」を合わせると4割を超えており、壊れたり傷んだりしたジュエリーに手をつけられないまま、そっと保管し続けている方が少なくないようです。
思い入れがあって手放せないけれど、修理に踏み出すきっかけもつかめない。
そんな気持ちが背景にあるのかもしれません。
質問3:どこに修理を依頼しましたか?
続いて「修理に出した」と回答した方に、どこに修理を依頼したかを聞いてみました。

最も多かったのは「購入した店」で66.7%となり、多くの人がまずは購入した店舗に相談していることがわかります。続いて「ジュエリー修理専門店」が23.8%、「百貨店」が4.8%、「その他」が4.8%という結果でした。
それでは、依頼先を選ぶ際には、具体的にどのような点を決め手にしたのでしょうか。
質問4では、具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。
「購入した店」と回答した方
● 購入先で直したほうが部品がないとかなさそうだから(40代・女性)
● 買ったところに持っていけば確実かと思った(40代・女性)
● 購入先だったので、信頼できると思いました。(50代・女性)
「ジュエリー修理専門店」と回答した方
● やはり友人やソーシャルメディアの口コミがたいへん良かったから。(40代・女性)
● 近くだったので(60代・女性)
「百貨店」と回答した方
● 買ったところだから(70代・女性)
寄せられた回答を見ると「購入先」「口コミ」「立地」「サービス」など、依頼先を選ぶ理由はさまざまです。どの回答にも共通しているのは、「きちんと直してもらえそう」という安心感を重視しているという点でした。
ジュエリー修理では、技術面だけでなく、安心して任せられる相手かどうかも大切にされているようです。購入店や口コミを決め手に挙げる声が多いことからも「信頼できる依頼先を選びたい」という気持ちが表れているといえそうです。
質問5:修理に出さなかった理由は何ですか?(複数回答可)
続いて、修理に出さなかった方に、その理由を聞いてみました。

最も多かったのは「費用が高そうだった」で53.6%と、半数以上が金銭的な不安を理由に挙げています。次いで「どこに頼めばいいかわからなかった」が25.0%、「修理できるかわからなかった」が23.2%、「そこまで思い入れがなかった」が19.6%と続きます。
費用面での不安に加えて、依頼先の見当がつかないこと、そしてそもそも修理が可能かどうか分からないことが、修理をためらう大きな理由になっていることが読み取れます。
いくらかかるのか、どこに相談すればよいのか、本当に直せるのか。
こうした情報が事前に見えにくいことが、修理への一歩を踏み出せない要因のひとつになっているのかもしれません。
質問6:ジュエリーの「定期的なメンテナンス(クリーニング・爪の確認など)」の必要性を感じたことはありますか?
続いて、ジュエリーの「定期的なメンテナンス(クリーニング・爪の確認など)」の必要性を感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果、「とてもある」が10.4%、「少しある」が29.9%で、合わせて40.3%となりました。一方で、「あまりない」が40.9%、「まったくない」が18.8%となり、必要性を感じていない方は59.7%と過半数を占めています。
ジュエリーの定期的なメンテナンスが、まだ日常的な習慣としては広く定着していない様子がうかがえる結果となりました。
身につける機会が少ないと細かな変化には気づきにくく、普段から使っているジュエリーであっても、目に見える不具合が生じて初めて「そういえばメンテナンスしたことがなかった」と気づくケースは少なくないようです。
質問7:実際に定期的なメンテナンスを行っていますか?
続いて、必要性を感じたことがあると回答した方に、実際に定期的なメンテナンスを行っているかを聞いてみました。

その結果、「定期的に行っている」が8.1%、「ときどき行っている」が27.4%で、合わせて35.5%が実施していました。
一方で「ほとんど行っていない」は41.9%、「まったく行っていない」は22.6%となり、必要性を感じていながら行動に移せていない方が64.5%にのぼりました。
それでは、実際にメンテナンスを行っている方は、どのようなお手入れをしているのでしょうか。
質問8では、どのようなメンテナンスを行っているか聞いてみたので、一部を紹介します。
● ショップに持って行って洗浄してもらっている(30代・女性)
● 拭いています(30代・男性)
● 中性洗剤で洗ったりする(40代・女性)
● やはり使ったらキレイにウェットティッシュやタオルで汚れを落とす。(40代・女性)
● クリーナーを使う(50代・女性)
● 指輪の爪の確認やネックレス、指輪のクリーニング(60代・女性)
寄せられた回答を見ると、着用後に拭き取る・洗うといった日常的なセルフケアから、専門店に持ち込んで洗浄してもらうような本格的なメンテナンスまで、その方法は人によってさまざまです。
ただし注意しておきたいのは、素材やデザインによっては、自己流のお手入れがかえって傷みの原因となる場合もあるという点です。
たとえば、真珠や柔らかい宝石は、水や洗剤に弱い性質を持つものもあります。
大切なジュエリーを長く美しく身につけ続けるためには、素材に合った適切なケア方法を知っておくことが何より大切だといえそうです。
まとめ
今回の調査では、ジュエリー・アクセサリー所有者の半数が「壊れたり傷んだりした経験がある」と回答した一方、そのうち実際に修理に出した方は3割にも届かないという実態が明らかになりました。
また、定期的なメンテナンスの必要性を感じている方の6割以上が、実際には行動に移せていないこともわかりました。大切なジュエリーを長く愛用するためには、信頼できる相談先を知り、気軽に相談できる環境を整えておくことが大切だといえそうです。
JEWELRY KIKUYAでは、創業1979年の実績をもとに、ジュエリーの修理やメンテナンスのご相談を承っています。他店で断られたジュエリーについても、できるだけ活かせる方法をご提案しています。
「まずは相談だけしてみたい」という方は、LINEで写真を送っていただくだけで、修理の可否や概算見積もりをご確認いただけます。ジュエリーの修理やメンテナンスをお考えの際は、お気軽にJEWELRY KIKUYAへご相談ください。
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