「せっかくもらった指輪だけど、サイズが大きくて回ってしまう」
このようなお悩みをお持ちの方はおられませんか?
指輪のプレゼントは素敵ですがサイズ選びは難しいもの。
指周りの大きさが合っていないと指輪が回転し、気になってしまいます。
そこで今回は指輪の回転を防止するための解決策をご紹介します。
□そもそもなぜ指輪が回るのか
サイズを合わせて買ったのにくるくる回ってしまうという方は、もしかするとサイズ合わせの時に手がむくんでいたのかもしれません。
指の太さは年齢によって変化するものですし、お酒や水を飲む量によっても1日で変化します。
そのためどんな状態でも自分にぴったりなサイズの指輪はありません。
また、関節部分が指全体の中で太めの方は、根元で回ってしまいます。
指輪が回ると自身でも気になるほか、抜け落ちて紛失しかねません。
では、次に指輪が回らないようにする解決法をご紹介します。
□樹脂でコーティングする
お手持ちの透明なマニキュアや金属アレルギー対策のピアスコートを指輪の内側に塗ることで、わずかに円周が小さくなります。
透明なので目立ちにくいのが大きなメリットですが、指輪が変色してしまう可能性があります。
目立たないところに少し塗って時間を置き、変色していないか確認してください。
□リングストッパーをつける
リングの手のひら側につけるストッパーで、手の甲の側から見ても何の違和感もありません。
100円ショップでも手に入り、簡単に指輪の回転を防止することができます。
しかし、プラスチック製のため肌の質によっては痒くなったりするかもしれません。
そのため、長時間使用するのは様子を見てからにしましょう。
□サイズ直しをする
「コーティングは指輪自体に直接自分で加工するのは不安だし、リングストッパーをつけるのは付け心地が悪そうだ」
そんな思いをお持ちの方には、サイズ直しをおすすめします。
樹脂はいずれ剥がれてしまいますし、リングストッパーがお肌に合わない可能性を考えると、サイズ直しをするのが指輪にとってもつける方にとっても一番の解決策と考えられます。
サイズのあった指輪をそのままつけられるのが、一番良いのは間違いありませんね。
ジュエリーキクヤでは、指輪のサイズ直しなどの修理も承っております。
あまりにも回転していると、指輪が指から抜け落ちて紛失してしまうこともあります。
自分のサイズよりも大きい指輪をお持ちの方は、ぜひ一度サイズ直しをご検討して見てください。
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