手持ちの指輪はリフォームでどんなデザインに生まれ変わるのか?大阪のプロが教えます!
指輪のリフォームに興味をお持ちですか?
親や親戚から譲り受けた指輪や長年お使いの指輪は、デザインが古かったり好みにあわなかったりと不満があるかもしれません。
そんな指輪のデザインを変えて、普段から使える新しい指輪に変えられるリフォームは魅力的ではないでしょうか。
今回は、指輪のリフォームに興味をお持ちの方のために、リフォームをするとどんなデザインにできるのかご紹介します!
いまいちよく分からない指輪のリフォームが具体的にイメージできるようになりますよ。
■基本的にどんなリフォームでもできる
詳しいデザインの前に、一般的なお話しをしておきましょう。
指輪のリフォームでは、ほとんどどんなデザインでも作り直せます。
簡単な完成イメージのイラストや希望に近いデザインの写真をご用意いただき、きっちりデザイナーとお話しされれば、かなり期待に応えられるかと思います。
ただ、指輪に使われている宝石がもろくて加工できなかったり、元のデザインが複雑すぎていじれなかったりすることはあります。
お手持ちの指輪がリフォーム可能なものか一度専門店で確認してみるとよいでしょう。
以下では、どんなデザインのリフォームが可能なのか知ってもらえるよう、指輪のリフォーム事例を2つご紹介します。
■事例1:立爪ダイヤの指輪→ダイヤがリングから飛び出ない指輪
https://jewelry-kikuya.jp/contents/reform_detail/?pid=9008
婚約指輪で多いのが、立爪タイプのダイヤの指輪です。ダイヤに四方から光が入るので、非常に輝きが美しいのですが、ぐるぐる回ったり服に引っかかったりと立爪特有の悩みがあります。しかし、そんな理由で大切な指輪を眠らせてはもったいないですよね。
ここで、リフォームの出番です。使いづらい立爪指輪も、リフォームして石座・腕から飛び出すぎないようにすれば、普段から使える指輪に変身します。腕自体の形を加工することで、華やかさが極度に損なわれることもありません。
■事例2:エメラルドの指輪→クラシカルなペンダントトップ
https://jewelry-kikuya.jp/contents/reform_detail/?pid=8926
指輪のリフォームだからといって、指輪に変える必要はありません。
この事例では、エメラルドの指輪をペンダントトップにリフォームしました。
エメラルドは大変欠けやすい宝石で、リフォームするのは至難の業です。お店によっては、そもそもリフォームを受け付けていないところもあります。
しかし、今回の事例では、ジュエリーキクヤの技術力を結集して、ペンダントトップにリフォームしただけでなく、欠けてしまっていた部分が目立ちにくいように加工しました。
このように、確かな技術力を持ってすれば、デザインを変えることで、リフォームする前以上の価値を発揮できるのです。
■まとめ
指輪のリフォームでどんなデザインが可能なのか分からなかった方も、具体的にイメージできるようになったでしょうか。
理想のデザインを想像して、あなたならではの指輪リフォームが実現できますように。
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