指輪のジュエリーリフォームを検討されている方は多いのではないでしょうか。
リフォームの定番はダイヤモンドの立て爪結婚指輪ですが、それ以外の指輪もリフォームされています。
しかし、宝石の種類や指輪のデザインによっては、リフォーム依頼を断られることもあるんです。
そこで、リフォームやサイズ直しをする側にとって扱いづらい指輪として、2種類の指輪のデザインと壊れやすい宝石をご紹介します。
あなたの指輪がそれに当てはまっていないか確認してください。
■扱いづらいデザイン1:石が金属部に埋まっている
伏せこみ留と呼ばれる石がすっかり金属部に埋まっている構造の指輪は石をいったん取り外すのが大変です。
ダイヤモンドのような堅い宝石であればまだしも、エメラルドのような割れやすい宝石はリフォームを断られる可能性が極めて高いでしょう。
伏せこみ型のようなすっかり埋まっているものでなくても、半分埋まっているというだけで難易度が上がります。
対照的に、宝石を爪で固定しているような指輪は宝石を取り外しやすいのでリフォーム向きです。
立て爪タイプが多い結婚指輪は、形の上ではまさにリフォーム向きでしょう。
覆輪(ふくりん)留めという、宝石を地金で囲い込んだタイプも注意が必要です。
こちらもかなり硬い石でなければ宝石を中から取り出せないからです。
■扱いづらいデザイン2:地金部分にびっしり宝石が並んでいる
サイズ直しに多いですが、アーム部分をいじりたいときに、パヴェセッティングなどのアームの地金にびっしり宝石が埋まっているものだと、それを全て外さなければならないため、かなりの労力を要します。
それでも、ダイヤモンドなどの硬い宝石であればまだ引き受けてもらえるでしょう。
■壊れやすい宝石
壊れやすい宝石は、上で紹介した難しいデザインはもちろん、デザインとしては難しくないものでも断られる恐れがあるので覚悟が必要です。
壊れやすい宝石の代表格としては、エメラルド・クンツァイト・ムーンストーン・トパーズ・オパールが挙げられます。
ちなみに、ダイヤモンドは硬い宝石として有名ですが、劈開と呼ばれある一定方向に力を加えると割れてしまうことがあるため、油断はできません。
あなたの指輪は扱いづらいものに当てはまっていたでしょうか?
残念ながら扱いづらいと判断された指輪にも希望があります!
「ジュエリーのキクヤ」ではエメラルドなどの難しいジュエリーでもリフォームしてきた実績があります。
まずはあなたのジュエリーとともにご相談にお越しください!
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