『キクヤ通信』63号『その可能性はすでに考えた』井上真偽 | 大阪・八尾でジュエリーの修理・リフォームのことならジュエリーキクヤ

『キクヤ通信』63号　『その可能性はすでに考えた』　井上真偽

2017年4月8日

こんにちは！大阪八尾の宝石店ジュエリーキクヤ二代目の濵道です。

４月に発行しましたキクヤ通信の本のコーナーのご紹介。

今回は『その可能性はすでに考えた』井上真偽です。僕はミステリーが大好きなのでこんな風に違った角度からの挑戦しているのは大好きです。「本格ミステリーとはなんぞや？」など難しい話はおいておいて面白いのが一番ですね！

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『キクヤ通信』６３号２０１７年４月発行

◆◇◆そのトリックは実現不可能◇◆◇

『その可能性はすでに考えた』　井上真偽

十数年前、人里離れた場所にあるカルト教団で起こった集団自殺事件。ただ１人生き残った少女がその謎を解くために探偵の元を訪れます。意識を失いかけたその時、確かに奇跡が起こったと…。

探偵はすべてのトリックが実現不可能であればそれは起こったという奇跡の証明に乗り出します。次々と現れる挑戦者達が事件の真相トリックをぶつけます。それに対し、次々と不可能証明をしていく探偵。決めゼリフはもちろん「その可能性はすでに考えた！」。

終盤ではなぜ探偵が奇跡にこだわるかなどの過去もあきらかになります。一般的なミステリーとは違って事件を解明させないように取り組んで行く過程が面白い、破綻してしまいそうですが、最後まで綺麗にまとめたのはさすが。登場人物の設定が弱いのでもっと振り切った方が更に良かったかもしれません。続編もでていますので、そちらにも期待です。

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『キクヤ通信』63号　大阪ジュエリーめぐり！

2017-04-07 16:32:56

こんにちは！大阪八尾の宝石店ジュエリーキクヤ二代目の濵道です。

４月に発行しましたキクヤ通信をご紹介します。

今回は先日ジュエリーの先輩たちが当店まで遊びに来てくれたときのお話。いつもそうですが同業者にお店を見ていただくのは緊張しますね～。参考になったかどうかわかりませんが僕は楽しませていただきました。

では、またまた長いですが読んでくださーい。

（読みやすいテキスト版が下にあります）

『キクヤ通信』６３号２０１７年４月発行

ジュエリーリフォーム63

大阪ジュエリーめぐり！

「ちょっと大阪に行く予定があるんだけど…」山梨の宝石店の先輩からご連絡がありました。ご友人の結婚式でバスに揺られて大阪まで来られるついでに当店まで遊びに来ていただけることに…。せっかくこられるので泉佐野市にある仲間のお店も一緒にみれるように計画をたてました。

集合は現地集合、僕は車で直接向かいます。到着するとすでに名古屋の先輩も合流して２人でたこ焼きを食べながらお待ちでした。一緒に一皿ぺろりと食べてから３人でショッピングセンターのお店へ。早速、見せて頂きます。「フムフム、これはどこから仕入れるの？」などなど突っ込んだ質問も。僕は少し早く見終わったので１人抜けてごまアイスを食べて休憩…。続いて駅前にオープンした新しいお店に！僕のところは１店舗だけなので沢山お店をなされているところはすごいと思います。スタッフの方々もとても丁寧に対応していただきました。同じ大阪でもこんなに違うんだなぁとあらためて実感、勉強になりました。

それからみんなで八尾へ。定休日だったのでシャッターをあけてお出迎え。いつも自分のお店を見られるのはドキドキしますね。少しでも参考になればと色々と資料を紹介しました。その後、河内山本駅近くの日本料理店で会食。ゆっくり出てくる季節の料理を食べながら、わいわい言いたいこといって過ごしました。「宝石屋さんがこれからどうなっていくのか？」「ジュエリーリフォームのいいところとそうでないところはなに？」、「山梨の名産品をどんなものを作ったら売れる」（関係ないですが…。）とか情報交換も大事ですね。

もっと話をしていたかったですが電車の時間もあったのでそこで解散。同じ仕事をしていると悩みごとなども同じなので面白いですね～。いい一日でした。

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