September / 2015

『キクヤ通信』44号 ろ~っこうおろ~しに~♪

大阪の八尾でジュエリーリフォームといえばキクヤ!

こんにちは!
9月に発行しましたキクヤ通信です。今回はチビ達と一緒に大阪ドームに行ったお話。人生初の黄色い特殊空間で興奮ぎみのふたりでした(^O^)。阪神も何とか首位を保っているのでこのままいってほしいですね~。では、またまた長いですが読んでくださーい。

(読みやすいテキスト版が下にあります)

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『キクヤ通信』44号2015年9月発行

44

 

ろ~っこうおろ~しに~♪

お盆休み初日。恒例のスタッフ総出『夏の大掃除』を終了した後、両親と家族で大阪ドームへ阪神戦にいってきました。僕は小さな頃よく甲子園に連れていってもらいました。バース全盛の熱狂の中、なんか怖い感じで楽しかったです。でも一番の思い出は帰りの満員電車、ふと気が付くと知らない阪神ファンのおじさんに電車を降りるまでずっと手をつながれていたことでしょうか…。(今、考えると怖いですね~)。

その時とは違って大阪ドームはとっても快適。特に変わったのは売り子さんがかわいい人が多いことでしょうか。父や嫁様は冷たいビールを注文。ゴクッと美味しそうに飲みます。僕は車だったのでコーラ。一番、かわいい売り子さんに頼みたかったのですが何故かソフトドリンクは男の人ばかりで、仕方なく「コーラください…」と注文しました(とても爽やかなイケメンでしたよ~)。

バン!バン!バンバンバン!「かっとばせー◯◯。」子供用メガホンを持ってチビ達も小声ながら応援します。カキーンとうつと前の高校生達が「ワー!」と一斉に立ち上がり「全然、見えへん…。」とチビ達。小チビはルールが微妙なので質問ばかり。「赤は何?」教えながら一緒に見ます。「どっち勝ってる?」というので、「阪神」と答えると「やったー、どっちもがんばれ~」とわからないものの楽しんでいました。

帰りが混むので8回裏までにしようと準備をしていると、願いが通じたのか阪神が3点取ってリード。帰り道は「校歌歌いたかったなぁ」(六甲おろしのことです)と色々と気にしていたようです。今回の満員電車ではグッタリしているチビを見て席を譲ってくれようとするやさしいおじさんに出会いました。家に帰ると早速スポーツニュースを真剣にみる2人でした…。

本のコーナーのテキスト版は明日更新します。

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『キクヤ通信』43号 『鹿の王』上橋菜穂子

大阪の八尾でジュエリーリフォームといえばキクヤ!

こんにちは! 8月に発行しましたキクヤ通信の本のコーナーです。
8月発行分の次の日に更新するといってたのですがすっかり忘れていました…。
今回は『鹿の王』上橋菜穂子!
本屋大賞受賞作ってポップと帯で、本屋にいくと必ず上下巻が並んで陳列されていますね(^O^)「一冊のボリュームもすごいのに上下巻もあるのか!」とひるんでしまいそうですが、電子書籍の場合はさくっと合体版が買えてしまうので重さはあんまり気になりせんでした。上橋菜穂子さんは始めて、今度は代表作『精霊の守り人』に挑戦してみようかなぁ。

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『キクヤ通信』43号 2015年8月発行

◆◇◆自然と一体となった世界◇◆◇

『鹿の王』上橋菜穂子

架空の世界を舞台に死の病『黒狼病』と戦う2人の話。まず、黒狼病にかかりながらも死なない飛鹿乗りの戦士ヴァン。もう一人は黒狼病の治療法を探し続ける医師ホッサル。それぞれが別の方向から病に対していきます。背景も複雑で支配する民族、された民族、滅ぼされた民族など緊張感のある関係に『黒狼病』が一石を投じていきます。物語の後半、生きる目的を失っていたヴァンが自分の使命を取り戻し、新しい飛鹿にまたがり、力強く駆ける場面は躍動感があり鳥肌もの。とにかく壮大な世界観で植物や動物等、ほとんどがオリジナル。全て考えたのかとおもうと気が遠くなります…。もちろん登場人物も多く、だれやったっけ?って思うことがたくさんありました。地図やより詳しい登場人物紹介があればもっと良かったですね。時間をかけてゆっくりと世界に浸るのにおすすめの作品。
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『キクヤ通信』44号 『火花』又吉直樹

大阪の八尾でジュエリーリフォームといえばキクヤ!

こんにちは! 9月に発行しましたキクヤ通信の本のコーナーです。
今回は『火花』又吉直樹です。皆さんご存知の芥川賞受賞作。最近の話題書は『上下巻だ!』というのが多いですが、短いので普段読まない方でも気軽に読めます。本屋さんに山積みされていますので、まだの方は是非お試しください。おもしろいですよ~(^O^)。

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『キクヤ通信』44号 2015年9月発行

◆◇◆まるで漫才を聞いてるよう◇◆◇

『火花』又吉直樹

「才能で勝負する」ナニワ金融道の故青木雄二は一番選んではいけない職業と言いました。お笑い芸人は才能はもちろんですが時代の流れ、運など更に成功の難しい職業だと思います。

主人公の徳永はいつかスターになることを目指すお笑い芸人。花火大会のステージで全く笑いが取れずステージをおりますが、次に上がったのが生涯の師として仰ぐあほんだらの神谷でした。むちゃくちゃなステージを見せる彼に徳永は魅せれられていきます。お笑いとは、生き方とは、葛藤しながらも不器用にしか生きられない彼らには光り輝くステージとは違いどこか哀愁を感じます。

150ページにみたない文章はまるでひとつの漫才聞いているかのように流れ、とても美しい。特に『間』が秀逸。作家としても成功をおさめた作者はまれにみる「才能で生きていける人」だと思います。今年読んだ中で一番の作品。
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