『キクヤ通信』28号 小チビの大魔境
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こんにちは!
5月に発行しましたキクヤ通信です。今回は春休みに行った映画のお話。なかなか思い通りにいってくれない小チビ…。当たり前ですがこんなことも面白いですね!またまた長いですが読んでくださーい。
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『キクヤ通信』28号2014年5月発行
小チビの大魔境
春休みの定番といえばドラえもん映画。最近は過去の作品のリメイクが公開されて親世代と子供世代どちらも楽しめる内容になっています。今年のタイトルは『のび太の大魔境』。名作です。未だに僕は小学生の時に買ってもらい色あせて黄色くなったコミックを持っており、ストーリーも登場人物も伏線からクライマックスまでよく考えられていて何回読んだかわかりません。公開が決定してから、チビ達と行くのを楽しみにしていました。しかし、問題発生。小チビが少し前にユニバーサルスタジオで入ったアトラクションが映像に合わせて席が動いたり、水が出たりする恐怖体験だったので、映画館を恐れて入らなくなってしまいました…。ですが、ドラえもんは大好きで、一緒にコミックを読んだりしてると、本人が「イク!」と言ったので行くことになりました。いつもはアリオにいくのですがショッピングも兼ねて難波まで出かけることに。ちょっとお茶して間をおいてから映画館に入りました。入り口で限定おもちゃをもらってテンションが上がる小チビ。そして、席につき、暗くなり映画の宣伝が始まると「コワイー」と小チビ。ダメか……。即、外に避難。入口で原作コミックを読んでいました。結局、嫁様が代わってくれて大チビと二人で観ることに。内容は原作に忠実で素晴らしかったです。小チビはその間どうしていたかというと、ギリギリ映画が見える通路のところに座って最後までみれたようです…。せっかくなので、ドラえもんのポスターの前で僕のコミックを持ちながらパシャリ!その時にはすっかり機嫌も回復。帰ってからは話が気に入ったようで、原作コミックを僕の似てないモノマネで読んであげています。結構長くて読み終わるのに何日かかかりました。
企業のあり方を問う!
『空飛ぶタイヤ』池井戸潤
半沢直樹の作者が実際にあった事件を元に描いた社会派フィクション。10年以上前でしょうか?運転中のトラックのタイヤが急に外れた事件…。主人公は運送会社の社長、順調に会社を経営していたのですが、ある日社員の運転していたトラックがタイヤ崩落事故を起こしてしまいます。普段から整備には人一倍に気をつけていたのになぜ?状況は一変、会社、家族ともに『殺人を犯した会社とその社長』として避難をあび、さらに銀行や取引先からも見放され窮地に立たされてしまいます。絶望しながらも彼は事件の真相を突き止める為に自動車会社に乗り込んで行きます。ただ、自分たちがやってきたことを信じて…。あくまでフィクションなので実際の事件とは違いますが大企業の陰謀に立ち向かっていく様子は胸を熱くさせます。何が大切で、何を守るか?その意味を感じさせてくれるお話。
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